遺産分割による登記の必要書類

事案によって多少違いますので、面談時に詳しくご説明します。
それから集めていただければ構いません。

印鑑証明書以外の書類は、司法書士が代わりに取ることもできます。
また、印鑑証明書以外の書類は郵送で取り寄せることもできます。

出生から死亡までの戸籍(亡くなった方のもの)

本籍地の役所に請求します。

「相続登記に使うので、亡くなった人の出生から死亡までの戸籍が欲しい」と言えば伝わると思います。
一か所で全て取れないことも多いので、その時は戸籍をたどって別の役所にも請求します。

正式には、戸籍・除籍・改製原戸籍というものです。
相続人が兄弟・甥姪・孫であれば、これ以外にも戸籍が必要です。

住民票の除票または戸籍の附票(亡くなった方のもの)

住民票の除票は、最後の住所があった役所、戸籍の附票は本籍地の役所に請求します。

亡くなられた方には住民票ではなく、「住民票の除票」というものが発行されます。
相続登記に使うには本籍の記載が必要です。

この書類で、亡くなった方の「最後の住所」と「登記簿上の住所」を繋げなければなりません。
生前に何度も転居していると、住民票の除票では繋がりません。
そのときは、戸籍の附票・改製原附票を取ります。 それでも繋がらなければ、こちらで対処します。

戸籍(相続人全員分)

本籍地の役所に請求します。

できれば戸籍「抄本」をお願いします。戸籍「謄本」でも結構です。
同じものは2通いりません。例えば亡くなった方の戸籍に入ったままの方は、こちらは不要です。

住民票(不動産を取得する方のもの)

できれば個人だけのものをお願いします。世帯全員分でも構いません。
本籍の記載をお願いします。

固定資産税の納税通知書

毎年5月頃に送られてくる通知書です。(横長のものが多い)
登録免許税を計算するために必要です。法務局へも提出します。

納税通知書がなければ、不動産のある役所で評価証明書を取ります。

印鑑証明書(相続人全員分)

3か月といった期限はありません。
印鑑証明書はこちらで取れません。お手数ですが各相続人に手配していただきます。
法定相続分どおりの割合で、全員の共有名義にするのなら不要です。